りんご

ネタバレしかないです

ジャックジャンヌ 睦実介感想


カイさん√本当によかったです。

 JJ初見でこの人好きそう!と思ってたらやっぱり好きでした。


カイさんの全てが好きすぎて震える…。



カイさん√ ネタバレ有感想 


ヒロインの手を取って「小さい…」って言ってたの激萌え。愛してる。夏公演はカイさんとのエピソード多くて嬉しい。カイさんの器になりますっていうの最高だったな〜 
取り憑かれたように練習するカイさんに受け入れてくれる人いますよって言ったら「母が死んだ時も泣いてなかったのに」って泣くシーンあるねんけどやばくない?え、私ですか?私がその受け入れてくれる人なんでしょうかって誤解しちゃうんですけどぉ…好きィ… 

合宿で一緒に温泉入ってしまうハプニング起こったけどここまじで最高。個人的にはカイさんの入浴シーンのスチルあったのが嬉しかった。 

個別入ってから甘すぎん? 
クリスマス会でケーキ買いに行った男の子を迎えに行ったヒロインが周囲見てなくて事故に遭いそうになった男の子を助けて自分が事故に遭ってしまうんですよね。そこでカイさんと一緒に救急車に乗るんですけど、ここで女の子であることがバレてしまいます。校長先生との約束が女性であることを誰にもバレないことっていうなので、ユニヴェールにいられなくなるんじゃないかと思ったんですが、事故で仕方ないことなのでカイさんに口止めしだから大丈夫ってなって安心。そこで校長先生からカイさんがずっと自分の傍にいてくれて不安そうにしてたっていうの聞いて萌え。大した怪我にもならなかったので(最強か)、寮に戻るヒロイン。寮に戻ったら門?のところでずっとカイさんが待っててくれて!抱きしめてくれるんですけどその体が冷たいから「ずっと外で待っててくれたの…?」となるわけです。はぁ好き。 

そして寮のみんなに大丈夫よって言ってる時にカイさんに部屋に呼ばれます。そこで、事故に遭って不安だった。校長先生に傍にいたいって食い下がったけどダメって言われて帰されたけどずっと考えてた。つまり「お前がいてくれないとダメなんだ」みたいな愛の台詞言われすぎて「好きです」って思わず選択肢出て選んだら「胸が苦しい…」って言われてときめきすぎて死ぬかと思いました。 
そしてユニヴェール公演に向けて練習していくんですけど、そこで希佐は自分のアルジャンヌである為に足りない部分に気付かされすぎて、更にアンバーで公開処刑された上にジャックエースのカイさんも自分のせいで馬鹿にされたと思って狂ったように練習しまくります。ただやっぱり何か足りない。そんな時にアンバーの稽古を見に行こうと決意し向かいます。そして田中右先輩の助言もあり、兄の新人公演の映像を見ることになって、自分と兄の違いが明白になってしまう。どうしたらいいかわからずまた稽古に狂い出す希佐。そんな希佐を不安気に見るカイさんが好きすぎて無理。 
そしてまあなんやかんやあってカイさんが自分のせいでアンバー生にカイさんが馬鹿にされたから腹立って狂ったように稽古してるってことがカイさんにわかってしまいます。その時希佐は兄の面影を探して山の中で迷子になってて、気付いたら山の中で梅の木の近くで倒れてたんですよね。その時にカイさんが迎えに来てくれて抱えて連れ帰ってくれます。 
眠りながらも頭の中にある自分を置いていった兄が離れず「継希にぃ…」と漏らし、その言葉で目が覚めます。 
そして傍にいてくれてるカイさんに気付き「すいません、私…」というと「俺もそうだった。そんな時はお前がいてくれた」「俺のことで気をもませていたんだな」「俺はお前の器であるのはもうやめる。形を変える。だから大丈夫。ゆっくり休んでくれ。」 

何があってもお前のことが好きだ。 
だからお前も俺の好きな人を好きでいてあげてくれ。
」 

そしてカイさんの「立花…俺は…」という言葉に気づかずに眠りにつく希佐。 

ここスチルあるんですけど、ずっと手握ってんの。え、もしかして寝てる時もずっと手握ってた?好きだよ??え?? 


そしてみんなでの全体練習の時に「俺も器じゃなくて前にでる」って言ってくれるんですよ〜!!かっこええ〜!! 
ただその時からカイさんがいつもと違うような気がして、あれ?ってなるんですよね。目合ってもそらされるし。そんなこと今までなかったのに。気のせいかな?って思うけどやっぱりなんか冷たいような。 
違和感を感じながらも過ごしていく毎日。 

そして全体練習している時に役の台詞でどうしても詰まってしまうカイさん。「このシーンはちょっと考えたいから待ってほしい」とその場で言います。そしてその後2人で稽古するんですけど、カイさんが「どうしてもこのシーンは自分の感情が入ってしまってうまく言えない」と教えてくれます。そんなカイさんに希佐は「焦らなくて良いですよ」と言ってあげます。優しい。カイさんもそうだなとなりますが、「もし、俺が…」「いや、なんでもない」「お互い頑張ろう」と何々?とこっちは気になる感じで含ませてきます。希佐は「はい!」て元気に返してたけど(笑) 

その後ちょっとしたらエピソードでカイさんはコクトとフミに「詰まってますねえ〜」みたいなこと言われてあいつが焦らんでいいって言ってくれたからみたいなこと返すと「あの子(希佐)は誰にでも優しいよね」って言われて複雑な表情に。え?嫉妬してね?? 

そして迎えた2/14 
バレンタインもあり、カイさんと教会の子に手作りでお菓子作ります。いつ渡そう?と思ってたら教会の子が希佐にってくれたチョコを渡しに部屋にカイさんが来てくれます。そして希佐も手作りのチョコをカイさんに渡したら「俺もなにか渡したかった」って残念そうな顔するんですけどこれがまためっちゃ可愛い。好き。そして「だったらカイさんの時間をもらえませんか?「時間?」「お茶入れるんで食べていってください。あんまり一緒にいられなかったから」「お前の時間までもらっていいのか?(ちょっと浮ついた感じの声)」「はい!」となり部屋で一緒に過ごすことに。 
そして役の話になります。カイさんはもらった役が自分とは程遠いと思ってることを明かしてくれます。でも希佐はその役こそカイさんに似合ってるということを伝えます。カイさんは周りを見てくれてる、第一に考えてくれてるでしょって。そしたらカイさんは動揺します。 

「…ダメだ。」 
「えっ」 
「ウソをつきそうになった 
こんなこと今までなかったのに。」 
「どういうことですか?」 
「もう無理だ、これ以上せきとめられない」 

そしてカイさんは胸の内を希佐に話します。 

「俺はただ、お前に俺を見て欲しいだけなんだ。 
お前の近くにいるだけで見守るだけで幸せなはずだった。なのにそれだけじゃ満足できなくなっていて。穏やかに見守れていたことすら苦しくなる。」 

俺は、お前が俺じゃない誰かを見ているのが、つらい…。 

お前に見てもらえる人が羨ましい。 

しまいに俺は、継希先輩にまで嫉妬してしまうようになった。 
お前の始まりの場所にいる継希先輩が羨ましい。」 

希佐に対しては貪欲になってしまう自分が嫌になってしまっているカイさん。ほんとは親も失いたくなかった、親戚にたらい回しにされるのも嫌だった、ずっと誰かに助けてもらいたかった、そんな自分を殺していたと。そんな時に希佐が自分を支えてくれたのが嬉しかった。でもこの前倒れた時は兄の姿を追って自分を追い詰めて倒れて眠っていた希佐の口から「継希にぃ」と名前が溢れた時にそれが羨ましすぎてそんな始まりになりたいと思ってしまったとのことでした。 
そしてその欲望が今回カイさんが前に出たいと言ったきっかけになった。 
ここめっちゃいいんですよね。カイさんは今まで自分を殺してフミさんや希佐。他の人を前で目立たせるように動いてきたのにその自分を捨ててまで希佐に見てもらいたいという気持ちだけで前に出たいって思えるようになった。情熱的すぎん? 
でもカイさんはそのせいで役と自分が合わないと思ってる。自分は欲で前に出てきたから、余計に貰った配役と自分が合わないと思ってしまっています。そして自分に負い目があるから希佐の純粋な視線から目を逸らしてしまうと。 

「みにくい欲望ばかりが入り交じった俺の視線が、お前の皮膚にあざを作ってしまいそうで怖い…」 

どうしたらいいのかわからないと希佐に謝るカイさん。助けて欲しいと懇願します。 
そこで希佐は初めてカイさんが自分が周りの人を見たり追ったりすることがカイさんを傷つけていたんだと知るんです。はぁ〜!!!いい!! 

「すまない、こんなみっともない姿を見せて。 
こんなの嫌われてしまう」 

「見せてください。カイさんのこと全部。」 

ハッとするカイさん 

「隠さないで、全部。全部見たいです。 
そして私のことも見てください。 
私から目をそらさないで」 

ここでスチル!! 

「立花…好きだ 
お前のことが好きなんだ…どこにも行かないでくれ。 
俺を、見てくれ」 
「ちゃんと見てます。カイさんとの舞台の日だって、私の始まりの日になる」 

「カイさんのこと、私にたくさん刻んでください。」 

「っ… 立花 
俺のアルジャンヌ…」 

ここで暗転。 
ええええええ!ヤった?!ヤったよね??え???まじで???ウソでしょ??こんな官能的なシーンの後に暗転したら!!え?!?!となってしまう私 

そしてその後カイさんは振り切ったように芝居も元々ある気配りもジャックエースとして申し分ないようになっていきます。 
あーもうこれ絶対そういう関係なったから安心したんやろうなとか考えちゃう私 

周囲からもあの2人まじでジャックエースとアルジャンヌにふさわしすぎん??みたいなことも言われるようになっていきます。 

そしてユニヴェール公演 
アンバーの圧倒的な芝居に引っ張られそうになりますが、カイさんがそんなクォーツのメンバーを奮い立たせます。(このシーンまじでいい) 

そして公演開始。 

信頼し合ってる希佐とカイさんが伝わってきて涙 

レヴィが撃たれてシシアが悲しみを隠して独唱するシーンの前にカイさんはアドリブで自分の気持ちを希佐に伝えます。 
(ここ台詞メモ忘れてたごめん) 

希佐も今までのカイさんとのエピソード思い出しながら、最後のシーン 

もちろんクォーツ優勝。(危なかった私の音ゲー能力が低すぎて) 


最後にエピローグあるんですけど、喫茶店で待ち合わせしてて、周りが「え!あれ睦美介じゃない?」となり、希佐が来たら「美少年!立花希佐だ!」「ユニヴェール公演の2人!」ってなったるの最高すぎた。すごい。 
「うまくいってますか?」 
「慣れないこともあるけど楽しいよ」 

みたいな話をちょっとして、この後どうします?てなると 

「この後は俺の部屋にいかないか? 
2人じゃないと言えない言葉もあるからな」 

ってもう〜!!恋愛上級者かよ!かっこええ〜!! 

で終わり。 


ってなことでカイさん√めっちゃよかったです。 
カイさんが欲望丸出しにして希佐に助けて欲しいと縋るシーンとかましで興奮しすぎて狂うかと思った。 
以上!