時計仕掛けのアポカリプス クアト感想
時アポあんまりハマらないかも〜シャレマニくらい楽しめたらいいんだけどな〜とか思ってたけどすいません。めっちゃ良かったです。
なんなら私はシャレマニより好きかもしれん。
クアトに落ちてるのムカつくな〜!!
はじめめっちゃ嫌いだったのに!!
クアト感想 ネタバレ
共通√からドキドキしてしまった。くそ〜こいつ他ではめっちゃむかつくのに!!お祭りのときにドレス着てるのにはしゃいで褒めろってひらひらさせてる時に普通に「似合ってますよ」っていうのずるすぎ…。
自然とデートしてるし…。
クアト甘党なの可愛すぎん??クリノさんのパンの出店でチョコパンクリームパンメロンパンって甘いのばっかみてるのほんと可愛いな…。
そしてパンが美味しいって話からユナカが大食感って話になってユナカの話ばっかりしてたらクアトが拗ねてラチアの鼻をつまみ
「男と一緒にいるときに、他の男の名前を出すもんじゃないと思いますよ」と一言(フゥゥ)
そしてわかりましたって話になってまた出店回りましょって言うとなんでそうなる?って返されたのでラチアが「クアトさんのことばかり考えてたらそうなりました」と天然たらし炸裂されてクアトにまた鼻摘まれてましたw
てかあれ?クアトもしかしてラチアのこと好き??
なんだかんだお祭り一緒に回るのも付き合ってくれたし他の男の話して拗ねたりとか…絶対好きなやつ…。
そして1回目のループへ。
いつも通り引っ越し諸々終えて色々考えながら歩いてたらリアンにキューを探してると思われてクアトの家にいるというのでクアトの家に。ジルとぶつかったらしい。クアトキューを手懐けててすごい。キューが結構クアトに懐いてるの意外だった!そしてクアトが気遣ってくれてお茶を飲むことに。
そしてクアトの診療所に飾ってある花から火薬の匂いがすることに違和感を覚えたラチア。すぐにその匂いは消えるものの違和感は残ったままという感じ。ちなみにその花は花畑に咲いてる花でした。
そしてやはり火事は起こってしまいます。そんな中でガネットに出会い未来を変えるヒントをもらうと地上への出入り口に行けというので半信半疑ながらも地上への出入り口に向かいます。
そしたら地上に向かう階段から血が流れているのに気付き、見るとフードを被った女の人が血を流して倒れていました。
そして女性が上を指差すので上に向かおうとすると背中に衝撃が走る。「なぜ、ここに」という声でその犯人がクアトということに気付きます。
「俺はヘルなんだから。だから平気で殺せる」
そしてラチアは箱をつかもうとしますがクアトにその腕を捻りあげられます。
「俺は君のことが嫌いなので。」
「別に構わない。呑気で何も知らない君の口振りにはいつも苛立っていたし。
だから、平気で殺せる。」
そしてクアトが後ろから抱き上げるように背後に回り、首を切られます。
クアトの「ごめん」と言う声と共にラチアは意識を失います。
そして目を覚ますとベッドの上にいました。
ギリギリ間に合ったようです。
そしてまた地上へ向かう階段の所に行くとあのフードを被った女の人がいたので声をかけようとしましたが、すぐに見失ってしまいます。
「見間違い?」
「何を見間違えたんです?」
ここびくっとなったw後ろを振り向くとクアトがそこにいました(怖いよぉ…)
クアトは今回はナイフを持っておらず、治療に使う果実をとりにきたとのこと。特に実る話もなくそのまま帰宅。なんでクアトが現れたのか。もしかしたら地上へ行こうとする人を見張ってるのかも?という疑念が湧きます。
そして次の日いつもの引っ越しをして、今回はユナカに手伝ってもらってます。そして誕生会がなくなったことをクアトに言うために誕生会が行われる予定だった喫茶店に向かいます。クアトは無くなったなら先に言えと言いますが、ラチアは無視。誕生日プレゼントとして5分時間をもらい、直接地上へ行くのは危険か?などを不穏なこと聞いてたらカルセド様が現れてその話は一旦中断。そして色々あってクラトの診療所で働くことに。ラチアからしたらクアトの本当の姿を知る為に良いですよね。自分を殺した人の元で働くの怖そうですけど。
初出勤の日。クアト結構ラチアのこと嫌ってるのに教えるの丁寧で良い上司ですね。
そしてラチアはクアトかあの亡くなった女性が通りかかるのでは?と花畑で医学書を読むという名の監視をすることにしました。そしたら案の定クアトが来て、いつものように薬草を摘みにきたとのことです。クアト…怪しいな…
ラチアがクアトに親しい女性がいるのか聞くとクアトはいないと動揺。(DT決定)ラチアも「作った方がいいですよ」って言い放つのおもろすぎる。
その晩またラチアはクアトに殺される夢を見ます。今度はかなりの悪夢だったようで、叫び声で飛び起きてました。可哀想。早く解放してあげて〜(T . T)
そのせいで次の日隈作って診療所行ったらクアト優しくて萌えた。勉強頑張ったからちゃんと教えてあげようと思ったって…萌え
しかもクアトから夕食誘われた!ラチアは殺されないかな…って心配してたけどそらそうか笑
いつもの酒場に行ったんですけど、ここでクアトとリアンの飲み比べ始まりました笑
結構クアトってラチアのこと気に入ってるよね?
飲み比べはリアンの圧勝て、クアトの家でラチアは倒れたクアトの介抱をすることになりました。
クアトは持病があるようで咳き込んでいました。そしてラチアのことを褒めちぎって今まで誤解しててごめんとまで言ってくれて…(T . T)
そしてベッドに連れて行く最中で抱きしめられて椅子に座らされました…(?!)
「親しい女性なんていらないだろ。
…君がいれば」
「離して…」
「きみを奪われたくない…
もう、きみは…俺のものだし…」
「ずっとここにいて、俺に教えてくれればいい。
彼は何も知らないんだ
俺がどれだけ、きみに心動かされているか…」
そしてこの後クアト寝たw寝るなww
クアトを引き剥がしてラチアはこの隙に地上への階段に向かいます。途中ユナカに会い、付いてこられそうになりますが上手く誤魔化しました。ユナカもクアトの持病には気付いてる感じ?
そして階段の前に行くと血まみれのクアトと倒れた女の人
まじでここ声出た。
クアトは今回ラチアを殺しませんでした。階段には息絶えた女の人と自分。死体をどうにかしようとユナカを呼びに行きますが、ユナカと戻った時はもう跡形もなく消えていました。
ラチアは次の日いつものように仕事に行きます。はじめはノックしても出てくれないクアトもラチアの粘りに負けてドアを開けます。
「命が惜しくないのか?」
「惜しいです。自分のも、他人のも」
「ならなんで」
「なんで私を見逃したんですか」
「嫌いだ。きみに出会わなければよかった。君に関わったすべての時間が憎い。消えてくれ」
クアトの顔が切ない😭
次の日もきます!って言ってラチアは家に帰ります。
そしてハイドラ病について調べていくうちにクアトの症状がハイドラ病かもしれないと気付きます。
クアトの診療所に甲斐甲斐しく通うけど門前払いされるラチアを見かねてリアンが場を取り持ってくれました。リアン優しい!そして納得するまで話ができる機会を作ってくれました。
そしてなんで私を殺さなかったんですか?と詰め寄ります。
「きみになら殺せるのか?!
何を考えてるのかもっと知りたいと思った相手を、もっと笑顔が見たいと思った相手を」
「殺せるのか、きみのその手で!!」
クアトがその言葉を言った後に倒れてしまい、その下敷きになるラチア。そして薬を取りにクアトの隠し部屋に入ると両親の名前が書かれた石板を見つけます。
他の名前もみると全員亡くなってる人。
こわすぎる…
その後クアトが復活して語り出すんですけどまじでこわい!
医者をやりながらヘルトリング家は都合いいように人を殺してきたそうです。①地上にいかない②魔法の火を絶やさないという2つのルールを破った人を殺しているみたいです。これは治安を守る為とのことでした。
小さい頃からその役目を父の側で見てきて、もう自分の運命は変えられないと思ってるクアト。つらい。
「どうしたいですか?」とラチアが聞くと
「殺して欲しいと思っています。
きみにこの命を絶たれたい。」
と笑顔で告げるんですよ〜😭😭
でもそれは無理だから自分のいない未来を選んでくれ、と。
うわああああああ苦しい苦しい〜😭
早くこの悪夢が終わって欲しいラチアはそこからクアトに会いにいくのをやめるのですが、たまたま街で足が悪い患者さんに出会ってしまったことをきっかけにクアトを偶然街で出会ったユナカと地上の出入り口につながる階段まで探しに行きます。そしてクアトとユナカは揉み合った末に谷底へ落ちてしまう。そしてユナカが落とした箱を元にまたループします。
最後のループ
今回はユナカを守るために嫌われるように仕向け、クアトにはクアトに頼まれたからクアトを殺すために殺し方を教えて欲しいと言います。はじめは誤魔化すクアトでしたがラチアが気付いていると知り、嫌々受け入れます。そして前と同様診療所で働くラチア。今回は経験があるのでテキパキ働けるのを見てびっくりしてるクアトが可愛かった😂
クアトはラチアと過ごす内に前と同じようにラチアに惹かれていきます。しかし、カルセドがラチアの行動に疑念を抱き始め、クアトにラチアを殺すように命じます。が、クアトはラチアを殺せませんでした。
「殺せない、殺せるはずない」
好きな人でも躊躇わず殺せると言ってたクアトが泣きながらラチアに抱きついて縋ってるように見えるスチル最高でした。
てかカルセドお前ほんま何?
ラチアとクアトはいつものメンバー協力を求め、地上に出る計画を練り、遂にお祭りの日。
予定通りアンバーは怪我をし、ルデルが指導者になります。アンバー可哀想すぎる😭
お祭り最終日の日?にサンシャワーという花火みたいなものがあがり、それを2人で見るんですけど…あんなに苦しんでたクアトが幸せそうな顔を見てると泣きそうなる
「好きです、クアトさん。
あなたのために強くなりました」
「何度でもあなたの本当の気持ちを教えてください。あなたが全部教えてくれるなら、私はその度に私の全部をあげるから
もっと私に触れて。
もっと…私を好きになってください。」
ここ最高。声出るくらい萌えました。
クアトも眉間に皺を寄せて片手で両眼を覆って困った顔をします。というかたぶん萌えてる。
「光がまぶしいな」
そう言うとクアトは通りの奥へラチアを連れて行き、そこでその勢いのままキスをします。
「普通に、穏やかに、幸せな時間をきみと過ごしたかったんだ。ただそれだけでよかったのに。
君にもっとと言われると、足りない自分に気付いてしまう。
必死に我慢している自分に気づいてしまう。
そういうの、やめてくれ。
俺がどれだけ君を好きか知らないくせに。
どれだけ…もっともっと君がほしいのか、知らないくせに」
*
ルデル達と集合し、担当を決めます。クアトは青い炎を消す担当、ラチアはリアンと一緒に避難を呼びかける係になりました。
そしてクアトは
「いつでも、どこにいても、何が起きても。きみを…愛しているよ。永遠に」
と台詞を残して広場に向かいます。
この後クアトが起こした爆発が大火事になりギムレー全体に回るんですけど、それは魔法の火を消すために必要な事だったらしい。
リアンにラチアを頼むみたいなことを言ってたみたいなんですけど、ラチアはリアンにクアトさんを助けられるのは私だけしかいない、と言いクアトを助けにいきます。
時計台の中ではカルセドとクアトが一触即発になっていましたが、ラチアの起点でカルセドの自由を奪います。そしてクアトとラチアは魔法の火を消す為に奥へ入っていきます。
クアトはラチアに花畑でレルネアの祝福を飲ませてたんですけど、それが「ラチアが自分を追いかけてくれる気がしたから」って可愛すぎないですか??
そして2人で魔法の火を消して地上へ。
ちなみにカルセドはギムレーと共に死ぬとギムレーに残りました。最後は父親っぽかった。
地上に出たらラチアにもハイドラ病と思わしき症状が出てきていました。そしてクアトはハイドラ病を治す為に尽力することを誓います。
「俺と一緒にいる未来を選んでくれ」
という台詞はまじでよかったですね…。
最後駆け足なのは良すぎて呆然としてたのでメモ忘れてました。
めっちゃよかった😭😭
そして後日談なんですけど、なんで相変わらず突然エロ…?😭
以上!!ありがとうございました!
クアト嫌いとか言ってたくせにめっちゃ好きになりました!可愛すぎます。