りんご

ネタバレしかないです

LoverPretend 瀬名由稀人√感想



なんか盛り上がり所があんまりわからんかったのが残念。数馬が衝撃的すぎたからかな



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掴めない奴すぎてよくわからんかったので淡々と思ったこと書きます!

マネージャーに「スキャンダルはやめてね!」など普段からチャラい行動で周りに迷惑をかけている感じのキャラ。今回の映画のオーディションに選抜されたのも人気のモデルが真木野映画で主演をやることで話題性を集めようとしてるんじゃない?と主人公に言ったりするなど、本人の立場を意外と1番分かっているのかな?と思う。

主人公が由稀人に一緒に休憩(曖昧)しようと言われ、そのまま誘いに乗ると主人公にかまかけしてきて自分がどれくらいの立場にいるのか確認しようとしたり、したたかさを感じた気がする。

ただ見た目や言動の軽率さは目立つものの、本人自体は個人で隠れてお芝居の練習をするなど表ではチャラいけど実は真面目です!みたいなキャラなんだろうな〜とぼーっと見てました(笑)



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由稀人は昔から綺羅梨というグラドルにアタックされ続けており、そのしつこいアタックの最中に出くわしてしまった主人公。そして由稀人は主人公を実は彼女だと綺羅梨に紹介します。綺羅梨は納得していないようでしたが、由稀人に言われて渋々帰って行きます。そしてここから綺羅梨の前

では偽の恋人を演じることになるのでした。

ここさ、めちゃくちゃ強引じゃない??絶対嘘ってわかるやんと思ってしまったw綺羅梨も気付いてたしwまあ大好きな瀬名さんの言うことやからここは一旦引いたるかって感じなんかな??


由稀人には2人のマネージャーがいて、うち1人は専属ですが怪我で休んでいる最中とのこと。その為主人公がサブマネージャーとして由稀人専属でつくことになります。(めちゃくちゃあっさり)サブマネとして働く中で由稀人の仕事に対して真面目に取り組む姿勢や、実はスキャンダルも上手くかわしている所を知り段々惹かれていきます。そして決定的な出来事が起こります。

撮影のある日に現場に一緒に着いていっていた主人公。しかし由稀人には楽屋で待っててと言われ、そのまま楽屋で待機しようとしていたら綺羅梨が楽屋に来て「本気の瀬名さんを見たらわかる」と撮影現場に連れて行かれます。(そんなんええの?)

その撮影はヌード。「瀬名さんの本気見たら女の子は絶対抱かれたいって思っちゃうんだよ」wと綺羅梨に言われ、そしてモデル瀬名由稀人の本気をその時初めて見ます。そしてその姿を見て主人公は動揺し、音を出してはいけないのに何かにぶつかり音を出してしまいます。そして由稀人に見つかり、にこっと笑顔を向けられると恥ずかしくなりその場にいられなくなり立ち去ります。そしてこの時主人公は由稀人に恋をしてしまうのでした。

ええええ裸見て好きになるってどうなん?笑痴女みたいになってない??てか撮影現場に勝手に入っていいの?綺羅梨がグラドルやからってそんな自由きく?まあここは突っ込んでも仕方ない。本気の由稀人を見て興奮したんかな


その撮影の日から由稀人の顔がまともに見れなくなります。そんな主人公を由稀人はからかいつつも2人は距離を縮めていきました。

たまたま撮影スタッフで来ていた数馬と鹿山さんと廊下でばったり会います。その時に数馬から「瀬名さんはお前の腹違いの兄貴の可能性が1番高いかもしれないんだろ」と言われ、ハッとします。(忘れてたん?)そして縮まりかけていた由稀人との距離を自ら離そうとします。(まだはっきりわかってないのに)由稀人は勘が鋭いので主人公が自分に何かを思っていることにすぐ気づき、家に呼び出して何があったのか聞きます。最終的に由稀人と主人公には血の繋がりはありませんでした。そして由稀人へ想いを伝え、本当の恋人になりました。

自分勝手すぎん??確信ないまま勝手に暴走してってくだり多すぎてしんどいな。本人の立場に立ったらまあそうもなるよなぁってわかるんやけど、あまりにも突然避けたりして明らか避けてます!って感じのことするのはやめた方がいいぞ


仕事を同行する中で由稀人は実はモデルから俳優への転身を目指していることに気づいた主人公。ある日、理玖が由稀人と芸人がやっている番組に呼ばれてそこで「今共演してみたいのは瀬名さん」と明かしたことで一気に俳優としてのオファーが由稀人に舞い込みます。しかし事務所の意向はあくまでもチャラ男モデルの瀬名由稀人だった為、断りの連絡をいれると告られてしまいます。由稀人の気持ちを知っている主人公は落ち込みますが、由稀人は「俺らの仕事は求められないと無くなる。だから求められるように自分から行動を起こせばいい」というような事を言い、それに協力すると誓います。

由稀人はサブマネ企画とし、ミニスタにどんどんモデルだけでなくいろんな瀬名由稀人の写真や短い動画をあげます。それが功を成して事務所にも認められてきて次の真木野映画のオーディションを勝ち取った後は俳優転身を認めるということになりました。真木野映画のオーディションは本来は由稀人と理玖のダブル主演となるはずでしたがスポンサーが由稀人のイメージが悪いと難を示しており、由稀人1人だけもう一度オーディションを行うことになっていました。

その再オーディションを勝ち取るために由稀人は身辺整理を始め、最後に綺羅梨をバーに呼び出します。そしてそのバーで今までなあなあにしてきた綺羅梨のことを正式に振ります。そして同行していた主人公に俺のこと信じて欲しいと告げ、再オーディションに向けて歩み出しました。

綺羅梨を彼女の前で振る意味あった?綺羅梨めちゃくちゃいい子やったから可哀想残酷すぎて言葉出んかったし、なんなら主人公が綺羅梨さんのことで泣いた後になんかいちゃいちゃ(私視点)し出したのもえ?ってなったw


そしてオーディション当日。

スポンサーの前で由稀人はお芝居をすることになります。マネージャーの声がした後にみんなの前には黒髪にした由稀人が現れます。スポンサーも含めてその姿の魅力に言葉を失います。

【ある男の真実】という用意してきた1人芝居を由稀人は演じます。それは由稀人が本当は俳優をやりたいという気持ちが入ったお芝居でした。そして本気で俳優をやりたいという気持ちが伝わり、再オーディションは満場一致で合格。


後日談

クリスマスは生放送があったので一緒に過ごせなかった2人。由稀人が番組内で「キス顔の自撮りほしい」みたいなの言ってキス顔の自撮り送ってるのわろた。


由稀人が忙しすぎてあまり会えてなかった2人ですが、ようやくオフの日になって由稀人のマンションで会う事に。そして由稀人から衝撃の事実が語られます。実は由稀人の父親はゲイバーで働く同性愛者で母親とは子どもがほしいという利害が一致したので結婚したということ。女遊びが激しいと思われていたのは脚本研究の為に口説いては捨てを繰り返していた為それがばれて失脚したということでした(笑)

いや最後にどんな話持ってきてんねん!


以上です!